最終更新日:2022.09.26
沖縄県や関係自治体である国頭村、那覇市、 一般財団法人沖縄美ら島財団などで組織される「令和首里城復興イベント実行委員会」 (委員長・玉城デニー知事) の第3回会合が9月26日、県庁で開かれました。
10月29日~11月3日に迫った「木曳式」開催に向け、準備が急ピッチで進められるなか、本会合では「木曳パレード」「木遣行列」「木遣イベント」といった主事業とともに、「国頭フェスティバル」「那覇フェスティバル」「首里城復興祭」およびイベントを一緒に盛り上げる応援事業の実施内容が発表されました。
10月29日開催の「木曳パレード」では、正殿復元に使用する木材「オキナワウラジロガシ」を乗せたトレーラーが国頭村を出発し、那覇へと南下するパレード概要の説明が、また11月3日首里地区で開催の「木遣行列」「木遣イベント」では隊列構成や行列コースの説明がなされました。
締めくくりで玉城知事は「なお一層、木曳式が円滑に進むよう、各担当部局と常に連携を取りながら、また安全対策を最優先にして、県内外のご来場の皆さんに心から喜んで頂ける、歴史的なイベントとして進められるよう留意していきたい」と語りました。
イベントの詳細については、本特設サイトや公式ツイッターにて継続して発信してまいります!