首里城の外郭の第3門で「赤田御門(あかたうじょう)」とも呼ばれ、正殿の裏側にあたり、日常の通用門として使われていました。また、国王死去の場合は世継ぎの王子が、王位継承の際にこの門を通って城内に入ったので、継世門と名付けられています。1998年3月に復元工事が完了し、歓会門・久慶門とともに外郭の3つの門が完成しました。