俗に「かご居せ御門」とも呼ばれ、駕籠の使用を許されていた高官もここで下乗する慣わしでした。門櫓(やぐらもん)内には水時計が設置され、時刻を計り、鐘で時を報せたことから、その名が付けられています。沖縄戦で被災しましたが、1992年に復元されました。